2017/11/18

日本神話から学ぶ 人間の心の闇はとてもデリケートだから大切に扱おうというレッスン

 

この記事を書いている人 - WRITER -
MichikoYoshida
ビジネスウーマンから、自分自身の内的必然性に導かれて、心理臨床の道へ。臨床心理士として学校や教育機関での相談活動を経て、2016年、東京・青山にはこにわサロン東京をオープン。 箱庭療法を通じて「あなただけの生き方」を応援している。
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誰もがもっているこころの中の闇の部分。

それはとっても大切なんだー!ということや、ひとりで見たらダメだよー!ということを書いてきました。

今日は、「無理にこじあけたらどうなるの?」という疑問について、わたしたちの祖先、イザナギノミコトさんに聞いてみたいと思います。

 

イザナギノミコトとイザナミノミコの物語

 

東京・青山のカウンセリングルーム、はこにわサロンの吉田です。

今日は、日本の神話、古事記を元に、心の闇についてお話してみたいと思います。

 

はこにわサロン東京セラピスト 吉田

「イザナギさん、こんにちは!」

「うむ」 イザナギノミコト はこにわサロン東京

東京・青山のカウンセリングルーム はこにわサロン東京の吉田

「んん?なにかちょっと違う国の神さまみたいですね」

イザナギノミコトイメージ

 

 

 

 

 

 

「気にするな、”騎士団長”と同じでワードローブに制限があるということだ」

東京・青山のカウンセリングルーム はこにわサロン東京の吉田

「村上春樹さんはわたしも大好きですよ。

ところで、イザナギさんは、奥さんのイザナミさんとたくさんの神々を生み出してくださいましたね」

イザナギノミコトのイメージ

 

 

 

 

「うむ」

東京・青山のカウンセリングルーム はこにわサロン東京の吉田

「運悪く、火の神様を生んだときにイザナミさんはみまかられたのでしたね」

イザナギノミコト

 

 

 

 

「とても悲しかったので、黄泉の国まで会いにいったのだよ」

セラピスト吉田

「イザナミさんに会えましたか?」

 

 

 

 

「それなんだよ、大変なことがおきたんだよ」

 

地の底にある死者の国へ、イザナギは恐ろしさも忘れて降りていきました。

やがて、石のとびらにたどり着きました。

イザナギが呼びかけると、中からイザナミの声がします。

イザナミは黄泉の国の食べものを食べてしまったので、もうイザナギのところへはもどれないのです。でも、イザナミも悲しかったので、「黄泉の国の神々に頼んでみるからちょっと待っていて」と言いました。

ところが、待てど暮らせどイザナミが戻って来てくれません。

イザナギはしんぼうできずに、とびらを押し開けて中に入りました.

黄泉の国は、墨を流したような暗闇でした。

イザナギはクシの歯を一本おると火をともしました。

 

 

 

「わっ!」

ともしびの中には生前とはにてもにつかぬ姿のイザナミが雷神にまもられて横たわっていました。

「よくもわたしのみにくい姿を見ましたね!」

 

 

 

 

「ごめんなさいっ!!」

おいかけてくる鬼たちに、イザナギはつる草とクシの歯、それからモモの実をなげつけて、イザナギは逃げました。

なんとか逃げて、黄泉の国の入り口を岩でふさいだのでした。

セラピスト 吉田

「イザナギさん、あぶないところでしたね💦」

イザナギノミコト

 

 

 

 

「・・・・(汗)」

 

闇を照らしたイザナギノミコトにおきたこと

国産み神話を寸劇風にご紹介しました(へたくそでごめんなさい)。

古事記については、いろいろな本や絵本がありますが、わたしが一番すきなのはこの本です。

 

わたしは、イザナギが暗闇の中を手探りで降りていったと思い込んでいたので

イザナギがイザナミを探して黄泉の国へ入っていくところ

 

イザナギが火を灯していることに、かなり驚きました。

 

セラピスト 吉田

「イザナギさん、ちょっとデリカシーにかけていませんか💦」

イザナギノミコト

 

 

 

 

「なにをいう。灯がなければイザナミの顔が見られないではないか💢」

 

イザナギのいう通り、灯がなければ闇を理解することができません。

でも、無理をするとイザナギのように手痛いしっぺ返しを喰うことになります。

 

 

こころの闇に目を向けときにとても大切なこと

わたしは、このお話を読むと、いつも胸が痛くなります。

イザナギはイザナミにどうしても会いたかったんだよね。

イザナミだって、イザナギに会いたかったはずだよね。

イザナギがせっかちに焦ったのがいけなかったよね。

そして、こころのことも同じだなぁと思います。

 

こころの中の闇の部分を見ることは、こわいことだから、なかなかできないです。

それでも、「見てみよう」と思うとき。

それは、闇の中の何かも、あなたに会いたがっているとき。

あなたに伝えたいメッセージがあるときだと思うのです。

闇に明りを灯すこともとても大事なことなのですよね。

でも、そのときは、敬意をもって、細心の注意で。

 

こころの暗闇に入っていくとき、はこにわサロンのセラピストがご一緒します。

 

はこにわサロン東京では、ユング心理学に基づき、イメージを活用して、やさしくあなたの心の闇を読み解きます。

はこにわサロンのカウンセリングはユング心理学に基づいてあなたの心の深いところに働きかけます

 

具体的には、あなたのお話を大切に聴かせていただくカウンセリングの他に、箱庭療法、絵画療法、夢分析などを通じて、あなただけの答えを見つけるお手伝いをしています。

 

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