2017/05/24

『千と千尋の神隠し』でお父さん・お母さんが豚に変えられたわけ

 

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MichikoYoshida
ビジネスウーマンから、自分自身の内的必然性に導かれて、心理臨床の道へ。臨床心理士として学校や教育機関での相談活動を経て、2016年、東京・青山にはこにわサロン東京をオープン。 箱庭療法を通じて「あなただけの生き方」を応援している。
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ジブリ大好き*はこにわサロンの吉田です。

宮崎駿監督がもう1本作品を作るらしいというニュースによろこんでいます。

きょうは、『千と千尋の神隠し』からクイズ3題です。

 

【1】ちひろは何歳でしょう?

 

【2】ちひろのお父さんとお母さんは、どんな動物に変えられたでしょうか?

 

【3】ちひろのお父さん・お母さんがその動物に変えられた理由はなんでしょうか?

 

こたえ

ちひろは何歳でしょう?

10歳です。

小学生でいうと4年生か5年生ですね。

 

ちひろのお父さんとお母さんは、どんな動物に変えられたでしょうか?

こたえは豚です。

 

ちひろのお父さん・お母さんがその動物に変えられた理由はなんでしょうか?

よくある答えは、勝手にお店のものを食べてしまったから、とか、がつがつ食べていたから、など。

わたしの答えはね、

「ただ、ぶーぶー文句をいう存在だから」

 

ちひろの年齢がカギだな、と思うのです。

子どもにとって、赤ちゃんの頃から小学校低学年まで、親というのは、まるで神様のような全知全能の存在なんですよね。

どんなに困ったことがあっても、お腹がすいたり、寒かったり、怖かったりしても、親が抱きしめて「だいじょうぶだよ」と言ってくれたら、世界はふたたびまあるい平和にもどる。

でも、10歳前後から、だんだんと「なんかちがうぞ」と思い始める。

すると、とつぜん、親が「神さま」から「ぶーぶー文句を言うだけの豚」に(ある意味)格下げされるんでしょうね。

相手が豚だと思うと、親にも文句を言ったり、親を頼ってもしかたがない・自分でやるかと思ったり。

ひとり立ちの始まりです。

‬親はちょっと寂しくなりますね。

ただブーブーいうだけの豚さんは、これから大人になっていく子どもたちにとって何より大切な守りの存在なんです。

豚なんていやだよ〜とおっしゃらず、ちゃんとブーブー言ってやってくださいね!

「せっかくだから、プラチナ豚をめざすぞ、ブーブー」

 

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