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ストレス社会を軽やかに生きる!今すぐ使えるスルー技術10選

 
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外資企業勤務後、心理臨床を志す。臨床心理士の資格取得後は東京・神奈川・埼玉県スクールカウンセラー、教育センター相談員などを経て、2016年、東京都港区・青山一丁目に「はこにわサロン東京」を開室。ユング心理学に基づいたカウンセリング、箱庭療法、絵画療法、夢分析を行っている。日本臨床心理士会、箱庭療法学会所属。
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東京・青山の心理カウンセリングルーム「はこにわサロン東京」の吉田(臨床心理士・公認心理師)です。

 

ストレス社会を軽やかに生きるための、今すぐ使えるスルー技術を10個、ご紹介します。

きっとすぐに使えるものがいくつかあるでしょう。

ぜひ、取り入れてみてくださいね。

 

① 静かに深呼吸をして緊張を緩める

緊張すると人は呼吸を止めていることがあります。

するとますます緊張が強まってしまうので、意識的に深呼吸をしてみましょう。

②  物理的に距離を取る

半歩後ろに下がる、ちょっと角度を変えるなど、ささやかでも自分にできることがあると、自分のコントロール感を取り戻すことができるので、ぜひ、やってみてください。

 

③  自動的に肯定する

「うん」「なるほど」「たしかに」のように肯定して、やり過ごすことは大切な知恵です。

 

④「これはわたしの問題ではない」と境界線を引く

すぐに離れられなくても、精神的に境界線を引くことが大切。

 

⑤  ユーモアでかわす

ユーモアがすぐに浮かばない時は、オノマトペを使って会話すると、軽やかに受け応えられます。

例えば「ドキドキしました!」

「ささっと終わらせます!」

「ひょっこり登場しました」など、他にも良いものを考えてみてください。

 

⑥  笑顔で聞き流す

笑顔は最高の外交です。

ただし、無理は禁物です。

いつも笑顔を貼り付けてしまっているなと感じたら、他のスキルも使ってください。

 

⑦  時間を決めて離れる

「10分だけ付き合う」のように決めます。

トイレや用事を思い出したと言って離れてOKです。

自分で決めて離れる(自分でコントロールする)ことが大切です。

 

⑧  自分の身体のこわばりをほぐす

聞いている時に、ひっそりと、手のひらを指圧する、腕や肩に手をやって温めたり、さすったりしてこわばりをほぐすと自分のペースを守れますし憂鬱な時間の最中にあっても自分を大事にしてあげられます。

 

⑨  イメージずる

相手と自分の間に川があって嫌なことが水に流れていくイメージをする

自分からイメージすることで、相手のペースに飲み込まれるのを防ぎます。

 

⑩  笑顔で断る

ダメな時はしっかり断りましょう。笑顔だとしこりが残りにくい。

いかがでしたか?

2つ、3つ、「やってみよう」と思うものがあるといいのですけれど。

上手に使って大事な自分を守ってくださいね。

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外資企業勤務後、心理臨床を志す。臨床心理士の資格取得後は東京・神奈川・埼玉県スクールカウンセラー、教育センター相談員などを経て、2016年、東京都港区・青山一丁目に「はこにわサロン東京」を開室。ユング心理学に基づいたカウンセリング、箱庭療法、絵画療法、夢分析を行っている。日本臨床心理士会、箱庭療法学会所属。
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