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【臨床心理士・公認心理師の開業】ブログが成功の鍵~その理由と書き方

 
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外資企業勤務後、心理臨床を志す。臨床心理士の資格取得後は東京・神奈川・埼玉県スクールカウンセラー、教育センター相談員などを経て、2016年、東京都港区・青山一丁目に「はこにわサロン東京」を開室。ユング心理学に基づいたカウンセリング、箱庭療法、絵画療法、夢分析を行っている。日本臨床心理士会、箱庭療法学会所属。
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東京・青山の心理カウンセリングルーム「はこにわサロン東京」の吉田(臨床心理士・公認心理師)です。

 

臨床心理士・公認心理師の開業のためのホームページ作りについてお話してきました。

HPは業者に頼む?自分で作る?

HPに必要なコンテンツは何?

 

今日は、ホームページにブログが必要な理由と書き方についてお話します。

 

まずはHPの役割についておさらい

HPの役割は

告知・・・●●カウンセリングルームがあるよ、というお知らせ

 

コミュニケーション・・・サービスの内容をお知らせして選んでもらう

 

営業サポート・・・予約や質問の受付

 

ブログは、告知とコミュニケーションの要にあたります。

 

ブログは告知とコミュニケーションの要

クライアントさんは、あなたのカウンセリングルームをどのように見つけると思いますか?

 

① カウンセリングルームの名前で検索する

② 他のHPやSNSから関心を持ってクリック

③ 悩みについて検索していて見つける

 

答えは、③

 

「悩みについて検索していて」が最も多いのです。

ひとつずつ説明します。

① カウンセリングルームの名前で検索する

カウンセリングルームの名前で検索してくれるのは、あなたか、あなたのカウンセリングルームを既に知っている人です。

 

あなたがもし既に著名なセラピストだったらお名前だけでいけますが、開業したばかりでは、なかなかそうはいきません。(後で詳しく説明しますね。)

 

カウンセリングルームやお名前で検索した場合は、基本的には最初にトップページに来てくれると思います。

 

② 他のHPやSNSから関心を持ってクリック

他のHPやSNSなどであなたのHPが紹介されていた時に、関心を持った人がクリックしてきてくれます。

 

例えば「臨床心理士に出会うには〜日本臨床心理士会」(有料)や「心理士・心理師を発見するサイト」(無料)に登録しておく、知り合いの開業心理士にお願いしてリンクをしてもらうなどが考えられます。

 

ご自分でNoteなどのページに記事を書いておられる場合などは、そこから自分のHPにリンクすることもできますね。

 

また、自他に関わらず、SNSを通じて紹介してもらい、関心を持った人がクリックしてきてくれることもあると思います。

 

これらは、既にあなた・あなたのカウンセリングルームに関心を持ってクリックしてくれるために、良質なビジターを獲得できるメリットがありますね。

 

③ 悩みを検索していて見つける

わたしたちは今、何か困っているとき、探しているときにグーグルやYahooなどで検索するでしょう?

 

無名のカウンセリングルームを見つけてもらうために最も有力なのが、この「困った時に検索して見つけてもらう」「悩みを解決するブログページがある」ことなのです。

 

ですから、しっかりしたブログページを作ることが、無名の臨床心理士・公認心理士の開業の成否を決める鍵なのですね。

 

【コラム】ブログがなければ閉室していた

わたしが最初にWixでホームページを作ったけれど、ホームページへのアクセスがゼロだった話を書きました。

【コラム】最初はWixでホームページを作った、を参照ください)

 

この時の失敗は、ですからWixのせいではなく、ブログの必要性を知らなかったからだということになります。

 

小さなカウンセリングルームですけれど、家賃を負担しながら開室しているのに、どなたもいらっしゃらない最初の半年間は本当にきつかったです。

 

この時期に開室を知らせる葉書を作って新聞雑誌に送ってみたり、パンフレットを作って都内の小中学校の相談室に送付してみたりしましたが、これらも全く効果がありませんでした。

その後、わたしが一体何を考えてホームページを作り直そうと思ったのか、もう覚えていないのですが、開業半年後にWordPressでホームページを作り直し、ブログを書いていくという作業を通じて、ほんとうに少しずつですがホームページへのアクセスが出るようになり、カウンセリングのお申し込みが入るようになりました。

 

でも、半年、1年、苦労したけど来室者なく廃業、の可能性も十分にあったな、と思い、怖くなります。

 

今年に入り、臨床心理士・公認心理士の開業を応援するセミナーを開催したり、開業応援サロンを開設したり、開業方法についてブログでご紹介しているのは、あの頃の自分のためなのかな、と思います。

 

知っていればしなくて済む苦労ですから、ぜひ、みなさんには、成果の出る方法で始めていただきたいと思います。

 

【コラム】カウンセリングルームに集客活動は必要なの?

この後、ブログの書き方をお話しする前に、そもそもカウンセリングルームに集客活動って必要なのか?ということについて考えてみたいと思います。

臨床心理士・公認心理士は、困っている人を支援する仕事で、金儲けは倫理に反する、という感じ、ありませんか?

 

そのためカウンセリングルームの広告や集客活動は気が進まない、と感じるのではないかと思うのです。

 

なぜなら、わたしが最初にそう感じていたから。

 

WordPressでホームページを作り直した時には、ホームページにアクセスが必要だということは理解していましたが、ブログライティングの基本である「あなたはこんなことに悩んでいませんか?わたしが解決します」という姿勢に抵抗がありました。

 

「はこにわサロン」の運営が軌道にのってからも、ブログで集客することに引け目を感じ続けてきました。

 

その気持ちがスッキリ晴れたのは、信田さよ子先生の開業に関するお話を読んでからです。

 

原宿カウンセリングセンターを開業された時に、信田先生ご自身がメディア出演や著書を通じてカウンセリングルームについて知らせる活動、クライアント獲得のための活動をされた様子が書かれています。

信田さよ子『カウンセラーは何を見ているか』

 

信田先生もおっしゃっているように、カウンセリングルームについて伝えていくことは、カウンセラー・クライアント両者にとって等しく必要なことであり、引け目を感じる必要はないのですよね。

 

ですから、遠慮することなく、しっかりと自分のサービス内容や考えを、ブログを通じてコミュニケートしていけるといいですね。

 

ブログを書こう

それでは、ブログをどのように書いたらいいのかについて、お話しますね。

 

① テーマを選ぶ

まずは、テーマ選びです。

ご自分のカウンセリングルームで扱いたいテーマを選びましょう。

 

自分が専門としているテーマがあると強いですね。

 

でも、専門に縛られる必要はありません。

 

例えば、「はこにわサロン」は箱庭療法ができるカウンセリングルームですが、箱庭療法だけをやっているわけではありません・ブログ記事も箱庭療法に関するものは一部分です。

 

② キーワードを選ぶ(SEO)

テーマを決めたら、そのテーマの柱となる「キーワード」を決めましょう。

 

例えば、扱いたいテーマが「発達障害」だとした場合、「発達障害」で記事を書くとしたら、きっと「発達障害とは?」みたいな概論になってしまうと思います。

 

それでも構わないけれど(そういう記事も必要だけど)、最初は特に、しっかりとアクセスを稼げるブログを書きたいので、テーマをもう少し具体的にしましょう。

 

やり方はいろいろあるのですが、簡単な方法はこちら。

 

GoogleやYahoo検索窓に(例)の「発達障害」と入れてみましょう。

こちらは、Googleに「発達障害」と入れた時の表示です。

 

このように、追加の提案が表示されますね。

 

これは、検索エンジン側が「発達障害と調べる人は、こんなキーワードで調べているよ」ということを提案してくれている、つまりわたしたちブログの書き手としては「こんなキーワードの組み合わせのニーズがあるよ」と分かります。

 

また、「発達障害とは?」のような大きなテーマでブログを書いても、このような“メジャー”なテーマは競争がとても激しく、無名で駆け出しのホームページは読者が読んでくれる程度の順番には表示されにくいという事情もあります。

 

ですから、「発達障害」について書きたい時は、例えば「子どもがADHDと診断されたけれども薬を飲んでくれなくて困っている」とか「部下が発達障害かもしれないけど、どうしたらうまくコミュニケーションが取れるだろうか?」のように具体的な悩みに応える内容を想定する方がよいと言えます。

 

ただ一方で、「子どもがADHDと診断されたけれども薬を飲んでくれなくて困っている」とか「部下が発達障害かもしれないけど、どうしたらうまくコミュニケーションが取れるだろうか?」と悩んでいる人は、あなたのブログを読んでくれるけど、料金を払ってまで相談に来てくれはしないかもしれないですよね。

 

とすると、切実に悩んでいて料金を払っても相談したいと思える切り口を考えてブログを書く必要がある、ということになります。

 

これらの諸条件を考えながら、テーマとキーワードを決めていきましょう。

 

キーワードは「1つ」より「2つ」または「3つ」など複数にする方が、競合が少なく切実に悩んでいる読者に届きやすくなります。

 

ちなみに、「子どもがADHDと診断されたけれども薬を飲んでくれなくて困っている」と文章で検索したら、このような候補が表示されましたよ。

 

このようなキーワード選択のことを、専門用語でSEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)と言って、研究しようと思えば本当に奥が深いので、興味のある方は、調べてみてください。

 

ブログを書くときの注意点

実際にブログを書いていくときに、注意しておくといい点をご紹介しますね。

 

ブログの文字数

ブログの文字数は3000字以上がいい、と言われている

 

SEO対策のために

キーワードは

■ブログのタイトルに含める

■ブログ中の段落タイトルにも含める

■文中は太字・赤文字にする

 

読みやすくするために

読みやすくするために、文字の大きさや行間、写真やイラストを活用する

 

内部リンク

自分のホームページ内で関連ページにリンクさせる。

 

例えば、ブログの最後には、「カウンセリングルーム紹介」や「プロフィール」「お問合せ」にリンクする。

ブログが増えてきたら、関連記事にリンクする、など。

 

ブログに困ったらご相談ください

臨床心理士・公認心理士が開業するときに開設するホームページにブログがなぜ必要なのか、おわかりいただけましたでしょうか。

 

開業を考えておられる・準備中でしたら、早速ブログに取りかかってくださいね。

 

まずは、5記事を目標に、実際書いてみるといいと思います。

 

ブログ・ライティングに困ったらご相談ください

 

相談方法は2つあります。

 

単発コンサルテーション

はこにわサロンのカウンセリングの枠内で開業、ホームページ、ブログに関するご相談をお受けします。

(初回は70分1万5千円・2回目以降は50分1万円。対面・オンラインともに同額。)

 

開業応援サロン

ブログを書き始めてみると、テーマやキーワード選び、どう書けばいいのか?など、悩みがたくさん出てくると思います。

そんな時は「開業応援サロン」をご活用ください。

「ブログを10書くまで相談する」と言った活用方法も「あり」ですよ。

詳しくはこちらから。

 

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