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心理カウンセリングとは

ままならない自分

とかくこの世はままならぬ。

せめて、自分のことだけでも、思い通りに生きられたらと願いながら、それもままならないのではないでしょうか。

 

ダイエットしようと思うのに

食べてしまったり。

 

前向きに生きようと思うのに

ちっとも気力が湧いてこなかったり。

 

なぜ、自分のことなのに、思い通りにならないのでしょう?

 

自分とこころ

自分の中にも、自分の心がけ次第でわりと変えられる部分と、心がけや努力では変えられない部分があり、「ままならない自分」というのは、意思ではコントロールしにくいこころの働きのことを指します。

 

もちろん、「ダイエットしようと思ってたけど食べちゃったな〜、まいっか」と思えたり、悔しかったり悲しかったりしたときにそれを表出して解消したり、「ままならない自分」ともほどよく付き合えたら、いいのです。

 

けれど、なんらかの事情から、「ままならない自分」との付き合いが困難なことがあります。

すると、積もり積もって爆発してしまったり、逆に何も感じられなくなってしまったり、自分のことなのにどうにもできなくなってしまうことがあります。

 

そのようなときに、もう一度、つながれる自分になろうとする(全体性を回復しようとすること)。

それを行うのがカウンセリング(心理療法・セラピー)です。

 

カウンセリング(心理療法・セラピー)とは

カウンセリング(心理療法・セラピー)では、安心できる非日常的な空間で、カウンセラーと相談者が対話を通じて、切り離された困りごとに向き合います。どんなことが扱われるのかは、百人百様ではありますが、例えばこのようなことです。

 

対話を通じて困難なことを消化していく

言葉にすると見えてくること、聴いてもらうことで肯定できることがあります。

 

傷つきをケアする

生きていれば傷つくこともあるし、普段の自分なら、おおむね自分でケアができている。

 

けれど、理不尽な出来事や大きなショックを伴う傷つきによって、日常生活が阻害されてしまったり、情緒不安定になり改善しない時は、カウンセリングによるケアが有効です。

 

こころに負った傷の大きさや深さを把握し、必要な休息や、ケア、理解して自分の中に納めることで、傷がご自分の一部になっていくことを応援します。

 

不適応・症状化しているとき

さまざまな気持ちの問題や症状は、こころから発せられる「SOSメッセージ」だと理解できます。

 

例えば・・・

不眠、抑うつ、自傷(リストカット)、解離性障害、摂食障害、依存症、アダルトチルドレン 、不登校、引きこもり、etc…

 

発達障害(ASD、ADHD)やHSP・HSCの方の自己理解や生きづらさ

 

症状によっては、まずは医療的な治療が必要です。

 

ただ、それでも改善しないときや、お薬での治療ができないことについては、カウンセリングを通じて、症状にしなくても済む・自分なりに折り合える生き方を見つけていけると良いかもしれません。

 

過去と折り合いをつける

過去のつらかった出来事を封印していませんか。

 

「あのとき生きるために封印したこと」は、やがてこころの中で重く大きくなり、「見てもらうこと・解消すること」を求めてくるように思います。

 

また、「封印」は、本人にとって大切なものまで一緒に封印してしまうことがあり、感情や感覚、長所などもしまわれている場合があります。

 

訳あってしまい込まれた過去を見返すのは、エネルギーが要りますし、危険も伴うので、カウンセリングの中で扱うのが望ましいです。

 

生きられなかった自分と出会う

今まで普通に楽しく過ごしてきて、自分に不満はないはずなのに、理由なくもやもやしたり、元気がなくなってしまったりすることがあります。

 

社会的に何の問題もないけど、内面が「もうひと回りの成長」を求めてくる。(人間って、停滞すると息苦しくなってしまう性質があるようです。)

 

生きられなかった自分を見つけたり、より多面的な生き方を模索することを通じて、自分らしさを「アプデート(バージョンアップ?)」できるように思います。

 

カウンセラーの果たす役割

カウンセリング(心理療法・セラピー)で、カウンセラーはどんな役割を果たしているのでしょうか。

 

① ガイド

こころには、現実とは異なる「こころの文法」があり、そのルールを理解して向き合うことが必要です。

(ルールを無視すると、とても危険です。)

 

そのため、最低限の知識やスキルを獲得した印として「臨床心理士」や「公認心理師」の資格がありますが、資格はスタートに過ぎません。

 

カウンセラーは、ガイド役を果たすために、こころの世界を学び、旅道具の手入れを怠らず、体調を整えて同行しています。

 

② 灯台

こころのことは、カウンセラーがガイドをすると言っても、24時間つきっきりではありません。

 

ご自分で歩みを進めるときに、迷子にならないように方角を示し、あきらめないように勇気づける「灯台」の役割を、カウンセラーは果たします。

 

③ 他者

カウンセラーという信頼できる他者がいることで、相談者は安心して自分の内面と向き合うことが可能になります。

 

聴き手がいるから、もの語りが始まるというか。(「もの語る」については後ほど書きます。)

 

ちなみに、カウンセラーは、カウンセリングのステージによって、「母親のように温かく包み込んだり」「父親のように厳しく明確化したり」する他者の役割をも果たします。

 

カウンセリング(心理療法・セラピー)の「ものがたり」とは

カウンセリングの中で、相談者は、今までの経緯・何に困っているのかを話してくれますが、それは、ヒストリー(頭の中で整理され、処理されたストーリー)です。

もちろん、ヒストリーを話す・聴いてもらうことで考えが整理されて気づきが生じたり、癒しが生じることもあります。

 

しかし、相談者の抱えている課題が大きいとき(深いとき)には、それだけでは変化は生じてきません。

この図のように、相談者とカウンセラーが、それぞれ自分の内面と向き合い、互いの内面に影響し合う状態が生じてきたときに、相談者の話が「物語(tale)」へと変化してきます。

 

「物語(tale)」というのは、まるで過去が「いま・ここ」に活きいきと再現され、相談者とカウンセラーが共通体験できる語り、とでもいうのでしょうか。

 

このようなときに、何か相談者の喉を塞いできた詰まりが解消するような、その結果、相談者が自分自身の内面とのつながりを回復するような体験が生じてきます。

 

すると、相談者が次第に、過去と折り合いをつけたり、生きたい自分を見つけたり、それを現実の中で行えるようになっていきます。

 

カウンセリングを助けるイメージの力

カウンセリング(心理療法・セラピー)のなかで、ベースになるのは、対話(言葉)です。

 

けれど、言葉は「頭・脳」が司るものであるためか、なかなか思うように伝えられないことがあります。

 

そのようなときに、助けになるのが、イメージです。

 

「辛い、苦しい」と何度言ってもなかなか伝わらないことが、イメージになると「一目で伝わる」ことがあるでしょう?

例えば、こんな風に・・・。

 

イメージは、「相手に伝わりやすい」だけでなく、相談者にとっては「言葉より表現しやすい」というメリットもあります。

 

イメージを活用したカウンセリング方法には、箱庭療法絵画療法夢分析 などがあります。

 

カウンセリングと時間

カウンセリングは「時間がかかる」「非効率だ」と言われることがあります。(特に、人間の全体性の変容・回復を求めるカウンセリング手法に対して、そう言われることが多いです。)

 

確かに、今は癌の手術が内視鏡でできたり(時間も負担も短縮)する時代ですから、時間のかかるカウンセリングって時代にあってないんじゃないか?と思うかもしれません。

 

でも、ひとりの人間の全体性を回復することが目的であるカウンセリングは、無理のないスピードやペースで、リバウンドしないことが求められるため、どうしてもゆっくり時間をかけて行うことが必要になります。

 

時間はかかっても、ご自分らしく生きられる状態を回復することができれば、決して「非効率」ではなく、長期的な視点で見れば、むしろ「効果効率は低くない」と言えるのではないでしょうか。

 

カウンセリングとは?

カウンセリングは、相談者のニーズによってどんなものになるか異なりますが、ひとことで表すならば「ままならない自分が発するメッセージを受け取り、読み解き、より自分らしく生きられるように模索していく営み」ではないかと思います。

 

もし、「ままならない自分からのメッセージ」と向き合いたいと思っておられたら、どうぞご連絡ください。

ご一緒に、必要な時間をかけて、自分らしさを取り戻していきましょう。

 

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