逆上がりを練習する夢〜がんばる自分への承認?それとも単なる運動不足??

 

この記事を書いている人 - WRITER -
MichikoYoshida
ビジネスウーマンから、自分自身の内的必然性に導かれて、心理臨床の道へ。臨床心理士として学校や教育機関での相談活動を経て、2016年、東京・青山にはこにわサロン東京をオープン。 箱庭療法を通じて「あなただけの生き方」を応援している。
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ここ数日、同じ夢を見ています。

それは、小学校低学年くらいの男の子が、鉄棒で逆上がりを練習している夢。

 

逆上がりの少年の夢から、思い出したこと

わたしは、運動全般、苦手なのですが、中でも鉄棒は、大っ嫌いでした。

小学校4年生では、まだ逆上がりができなかったと思います。

5年生くらいでできるようにはなったけれども、鉄棒大っ嫌い!な気持ちのまま。

 

ところが、わたしは高校に入って、器械体操部に入部したのです。

ダンスが好きだったのと、宙返りをしてみたかったという理由です。

 

ご存知でしょうか。

女子の器械体操は4種目。

床運動、平均台、段違い平行棒に跳馬です。

 

そもそも、これら4種目は、脚力以上に腕力がものをいう運動です。

脚力もないけれど、腕力・握力においては、逆上がりが精一杯なわたしには到底無理。

と、分かりそうなものですが、とにかくやってみたい一心で入部してしまいました。

 

段違い平行棒の棒は、木製ですが、鉄棒よりずっと太いんです。

だから、鉄棒以上に握力がないとできない。

わたしはどは、もう、豚の丸焼き(*)という感じでした。

(*ぶら下がっているだけの鉄棒の技=幼稚園で人気。)

 

それでも、床運動と平均台は好きでしたし、平均台は少し得意だったのです。

 

部活動では、練習時間を4分割して、4種目練習します。

わたしは、平均台は熱心に練習するけど、段違い平行棒は、いつもただ時間を消化するのみでした。

だから、いつまでたっても豚の丸焼き。

でも「苦手だから仕方がない。得意なものを練習しよう」と開き直っていました。

そして、それは、割と最近まで続いてきたのです。

 

でも、この夢。

この男の子は、自分でも、自分のような気がするのです。

そして、この子はわたしの大嫌いな逆上がりを練習しているのです。

 

はこにわサロンを開室して1年。

嫌なこと、苦手なこと、なんでわたし?と思うこと、たくさんではないけれど、やはりありました。

でも、自分以外にやる人はいませんから、やるしかないし・・・とトライしてきました。

まだまだ努力の足りないところや、うまくできないことはたくさんあるけれども、夢の中の少年が逆上がりの練習をしている夢に勇気づけられました。苦手でも自分でやることは、たぶん、わたしの人生課題なのだと思うからです。

 

夢が伝えるメッセージ

わたしは、ユング派の心理学を拠り所にしています。

ですので、箱庭療法だけでなく、夢分析もとても大切にしています。

自分の夢は貴重なナビゲーターであることが多いです。

夢は嘘をつかない(サボるとすぐにバレる)ところがちょっと怖いのですが・・・。

はこにわサロンのカウンセリングの中でも、夢の力をかりてカウンセリングを進めていくこともあります。

もし、何かとても印象的な夢を見たら、ぜひ一度お話しにきてください。

多分、その夢は、あなたのこころからの大切なメッセージを伝えようとしています。

 

追記

夢に込められたメッセージはひとつとは限りません。

相反するメッセージが含まれていることも。

あなた
「逆上がりの夢は、運動不足の証拠では?」
セラピストよしだ
はっ!!

 

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ビジネスウーマンから、自分自身の内的必然性に導かれて、心理臨床の道へ。臨床心理士として学校や教育機関での相談活動を経て、2016年、東京・青山にはこにわサロン東京をオープン。 箱庭療法を通じて「あなただけの生き方」を応援している。
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